人事からみた採用とキャリアアップの実情

長年の採用・教育経験から新卒就活、転職、シニア転職、キャリアアップを企業側からの目線で情報発信していきます 

スキルアップのヒント

変わるのは自分

世の中はどう変化するかわからない 「子供の頃よく遊んだ公園が、今はお年寄りだらけになっている」 日本の風景も少しづつ変わってきています 長野県では「公園で遊ぶ子供の声がうるさい」というクレームから、公園が閉鎖されニュースにもなりました お年寄…

苦痛から逃れる知恵

人は辛い経験を糧にできる 「子供が傷つかずに大人になることはない」といいます 子供が傷つかないように大人はいろいろ配慮しますが、現実問題それは難しく、時が経てば子供も「辛かったけど必要な経験だった」と悟るようになります 人間以外の動物は『10…

最も重要な投資は教育投資

自己投資の重要性 前回の「教育とは何か」の続きになります 日本人は労働と聞かれると 「勤勉に協調性をもって務めること」 「お金を得るために働かなきゃならない」 「学校出たら次は就職」 という感覚で労働を捉えていますが、米国では『労働投資』=労働…

コミュニケーション弱者でも問題ない

コミュニケーション強者が有利な時代が続いたが どれだけ頭に詰め込んだかが評価された学生時代が終わり、社会に出ると「コミュニケーション能力が大事」と言われるようになります 私も社会に出るときに『今までは入れる頭が評価されたが、これからは出す頭…

リスクとリターン

進化の前にある反対論 とある温泉観光地でのこと「○時○分の新幹線に乗るからタクシーを手配してほしい」とお客さんがホテルのスタッフに依頼しています 「申し訳ございません、現在タクシー不足で配車が非常に困難なんです」と言われ非常に困ってました 私は…

AIの時代に人の脳の価値はどうなるか

脳の使い方に関心をもつ わずかの期間の間にAIは「こんなことも出来るようになったの?」という進化を遂げます 人間の頼もしいパートナーであると共に、仕事を奪う存在でもあります AIに奪われる仕事以上に、新しく生まれる仕事の方が多いので『変化に対…

言われやすい人になる

ザビエルは日本での布教に疲労困憊だった 日本は宗教観が薄いと言われがちですが、キリスト教やイスラム教のように唯一絶対の一つの神様を信仰していないせいだと思います 八百万の神(やおよろずのかみ)というくらいですから、当時の人口の百万人より多く…

これからは知性を磨ける職場が良い

還暦過ぎると知性の差がハッキリ 若い世代が仕事選びをする時に 人生の長きを占める労働期間を過ごす仕事は「好きなことを仕事にしたい」はよくわかります また、命の次に大切なのがお金なので「給料の高い業界を選びたい」のもよくわかります 最も大切なの…

逆境への強さと環境

自由に生きるほど不自由に弱い 「若いうちの苦労は買ってでもしろ!」はよく理解していますが、やはり苦労は避けます 『自由に生きてきた人間ほど不自由に耐えられない』と言います 役職定年なるものが定着しだした時代の50代がそうです 部長、課長の冠を…

言ってることがわからない

国語力って重要? 私達は問いかけに返答する時や自分の考えたことを伝える時に、言葉に変換して伝えます 考えていることが上手く言葉にできなくて困る経験をした人もいるかもしれません 「入れる頭と出す頭は違う」といいますが、知識の多く詰まってそうな大…

思考は学べるのか?

親は子供に何を教えるべきか 「子供は学校やいたるところで勉強しろ!と言われているから家に帰ってまで親に言われたら勉強嫌いになってしまう」などとよく聞きます 知識の詰め込みは学校や塾の領域です 「じゃあ親は何を教えるの?しつけ?」などと考えてし…

視野・視座・視点を高める

多くの人との議論は大事 人と話したり、本やネットで情報を得たりすると『思考を変えるような気付き』に出会います 今までの自分の身につけた思考とは違う考え方に出会うと「視野が広がった」と感じます 社会に出たての新入社員の研修の主な柱は『知識・やり…

人生は自分の使った言葉の集大成

人間の進化を見直す 以前全ての陸生生物は海での生存競争に負けた負け組だと書いたことがあります さらに猿の中でもゴリラのような腕力も、他の猿のように木に素早くよじ登り木から木へ移動するスピードのなかった人間の子孫は、森からも追い出された負け組…

弱いから進化できる

生物界で弱者だった人類 「弱い」「能力が無い」などは間違っても長所には感じません 以前『天敵の存在のお陰で進化ができる』と書いたことがありますが、肉食獣のいないオーストラリアの動物を観ればわかるように、コアラもナマケモノも動きは遅いわ、攻撃…

とりあえず20秒だけやってみる

苦痛の継続の困難さ 若さを保つには定期的に苦痛を身体に与えることが必要だそうです サウナ・ランニング・筋トレ・時間がない人は4分で終わるHIIT・・・ 「運動は絶対に必要」と言われますが、やはり自ら進んで苦痛な行為をするのは多少の覚悟が必要で…

知能・知性・知恵 3つの『知』を考える

テクノロジーの進歩を嫌う人たち 「AIに仕事を奪われていく」という言葉が蔓延しています この言葉を繰り返すと『テクノロジーの進歩は危険』という考え方に直結します パソコンが登場した時、インターネットが登場した時、スマホが登場した時、同じように…

リスキリングにみる学習意欲の二極化

仕事は変わり続ける 第一次産業革命については歴史で学びます 機械化により移動・生産が大きく進歩しましたが「機械に仕事を奪われた!」という人が暴徒化して機械を壊したりもしました しかしこの怒りは思いのほか早く鎮静化します 産業革命により『今まで…

脳が老いない秘訣ってなんだ?

老いるってなんだ? 女性に対して男性はあまり老いに対する対策をしません それでも同じ還暦でも見た目がけっこう違います 以前スーパーエイジャーという80歳でも素晴らしい頭脳の冴えと若々しい身体能力をもつ高齢者は何をしているか?というブログを書き…

上のふり見て我がふり直せ

新入社員は人間観察を良くしよう 4月で社会人になった方は、必死に研修に食らいついている状態だと思います 新卒採用は企業にとっては「高い買い物」であり「企業の将来を決めるもの」でもあり、研修は長くなりがちです 「この仕事は一人前になるまでにかな…

頭がいい人が業績がいいのか?

難関大学を採るメリット 私は入社時にバブル経済が崩壊したので就活自体は超売り手市場の時でした 就職氷河期世代やコロナ下の就活をしていた学生と比べれば格段に恵まれています 本来採用していなかった大学にも採用枠を広げざるを得なかったため、学校名に…

人類は進化し続ける

進化を認める人認めない人 米長 邦雄(昭和18年)という天才将棋棋士がいました タイトル獲得数19期は歴代6位で趣味は囲碁で囲碁八段 日本将棋連盟会長、紫綬褒章受章、旭日小綬章受章 当時の社長が非常に尊敬しており、私が教育企画部にいた時『人間に…

考えるはエネルギーを消耗する

原始共産主義が支持されたりする カンボジアのポルポト政権時代は『原始共産主義』を唱えて「原始時代の自給自足の社会に戻す」という政策により、都市部に住む人々をすべて農地に移住させます 1975年ですから、日本はもう今と変わらない社会の頃の話で…

どう生き、どう学ぶか

今日が人生の最後の日だとしたら 「寝室を出るときから今日は死ぬ番であると心に決めなさい! その覚悟があればものに動ずることがない」 藤堂高虎の言葉です 弱肉強食の戦乱の世だからこその言葉ですが「今日死ぬかもしれない」と思えば何をすべきかの優先…

視野が狭いと運気を落とす

信じるものは救われる? 「この人は運命の人」 「この思想は絶対真実」 「この教えは唯一正しい」 「この組織にいれば間違いない」 人間には『信じたい欲求』『信じること・すがることで安心する』性質があるそうです 強く信じるということは思考をシンプル…

リスキリングを重く固く考えない

「学び」=学校ではない 私より上の世代は『学び=学校・権威ある資格』などと考えやすいようです 私もよく3泊3日でよく中小企業大学に行かされたり、ビジネス講義や社会人の為のセミナーに行きます 会社には非常に感謝しておりますが、○○大学の教授、○○の…

「賃金交渉」が必要になる時代がくる?

日本人の7割が賃金交渉をしない 皆さんは会社に対して「賃上げ要求・交渉」をしたことがありますでしょうか? 私はありません 賃上げ交渉など労働組合任せでした 「この年俸では納得いかない!退団する」とか言っているスポーツ選手を冷ややかな目で見てい…

学生脳と大人脳は違う

「年齢で脳が老化した」のではない 「最近、顔はわかるんだけど名前が出てこない」 「年と共に脳が老化しているんだな・・・」 と40代・50代・60代でぼやく人がいますが、そうではないようです まずは『脳の中の記憶の引き出しが増えた』ことがありま…

言霊を大切にする人は格が高い?

読書は高尚な趣味か?苦行か? 昔、新入社員の教育担当として教育企画部に配属されたときのこと、先輩社員に「君は週何冊くらい本を読む?」と聞かれたことがあります 「週?月じゃなくて?」 本など通勤電車の暇な時間に読む程度だったので、通勤時間30分…

評価されやすい行動・そうでない行動

高校までは言われたことをやれば良い 高校生までは試験範囲が限定された各科目をしっかり勉強して、中間テストや期末テスト、模試などで高い偏差値を出し、最終的には志望校に合格を一直線に目指せばいいので「なにをやればいいの?」と考える必要はないです…

情報のさばき方で大きく変わる時代

恵まれた情報民主主義時代 現代は『18世紀の人が一生を掛けて得る情報を2週間で得ることが出来る』と言われています これを『情報の民主主義の時代』という人もいれば『情報洪水の混乱期』と呼ぶ人もいます 「誰でも簡単に情報を得ることが出来る有難い時…