人事からみた採用とキャリアアップの実情

長年の採用・教育経験から新卒就活、転職、シニア転職、キャリアアップを企業側からの目線で情報発信していきます 

出世と能力は別物?

出世に拘るのは悪いことではない 能力的に似通った人間は気が合うのでしょうか?仲がいいとは別に、仕事の話を良くする同期は2人いました 当時の大企業は大学のランクで差別される部分を残していましたので 「俺たちみたいな二流大学はまず実績を作らないと…

キレる脳回路・キレない脳回路

怒りはすべてを台無しにする 新入社員の時 社長も新社長に変わったばかりでした 社長のプロフィールに 嫌いな人=「本を読まない人」とありました 大学時代、本は買うが最後まで読まない本も多いし、読んでも忘れてしまう 到底、読書家とは言えませんでした …

両立の重要さ

矛盾は不幸の始まり マネジメント職になってから頭が痛かったのが両立です ・メンバー間の競争と和合性の両立 ・新規売上と顧客売上の両立 ・営業時間延長と時短の両立 ・仕事量増とシンプルなマニュアルの両立 商品開発にいた同期がよく言っていたのが ・高…

サラリーマンは忠臣蔵ではない

武士道精神は続いていた 1999年 某大手タイヤメーカーの社員がリストラに抗議し社長室で自殺した事件がありました 壮絶な事件でした 私は当時、支店長として労働組合のエリア代表で月に一回は組合の会議に顔を出していましたので 組合活動の活発な2年間でし…

未来に対して肯定的な思考をもつ 

過去は都合よく上書きする 人間は 過去は美化する が 未来は不安視する という特徴があります よほどの嫌なことでない限り 過去の嫌なものは忘れ いい思い出だけを記憶に残すようです これはいい機能だと思います 家では親にうるさく言われ 学校でも先生に注…

一極二元論で社会を観る

人は陽転を目指して行動する 「お金のない悲劇 お金のありすぎる悲劇」 たまに聞きます 遺産相続で兄弟の争いが激化した 「あんなに仲の良い兄弟だったのに・・・」お金がありすぎたばかりで悲劇が起こったなどの例は多いのかもしれません 一極二元論・・・…

子と部下の共通した使命とは

子は親を剋すのが自然界の法則 親孝行とはなんでしょう? 「感謝の言葉や行為を示す」 「体の不調なところを気遣う」 人それぞれいろいろと言うでしょうが まとめると似たような内容になるのではないでしょうか 中国道教の老子の自然哲学で学んだことです(…

若者のライフプランへの警告

FIは良しでもREはまだ FIRE(ファイア)が若者のムーブメントとなっています 数年前から米国、そして欧州へと広がりを見せライフプラン 概念です 自社の社員でも当たり前のようにキャリアカウンセリングで話してくる若者もいるほどです FIREとは…

ネガティブは感染する

人にはミラー効果が備わっている 会社内の人間関係は選べません 貴方に強烈な人事権があれば別ですが 何かに熱中しているとき 高い志をもっているとき 以外はわりと人間はネガティブな言葉に流されやすいのです 「少子高齢化で日本はどんどん貧しくなる」 「…

神は成功など望んでいない

挑戦することこそ価値がある God doesn’t require us to succeed; he only requires that you try 神様は私たちに 成功など望んでいません ただ 挑戦することを望んでいるだけです ノーベル平和賞受賞したカトリック教会の修道女 マザー・テレサの言葉です …

ハンセンのライフキャリア理論

キャリアの基盤に「生き方」という概念を置く 「生き方=ライフ」という概念をキャリアの基盤に持ち込んだのがハンセンの理論です Integrative Life Planning=「総合的人生設計」を1997年に著しました キャリア開発・プランにおいて 個人の満足だけでなく …

「学ぶ」は若さの薬

勉強法がいちばんの若返りのクスリ 60代でMBA(経営学修士)を取得し 3つの分野で博士号も取得 70代になってからは講演で全国を回っている佐藤富雄さんは「脳はどんどん成長し続ける」と主張しています 「50歳の時より75歳の今の方が格段に脳のスペッ…

老化は気から

加齢はあっても老化はない 60歳を迎える前の社員に対して「今後の働き方をどうするのか」というキャリアカウンセリングをしています 還暦を迎えると「もう人生しんどそうだな~」と見える人と「新入社員よりハツラツとしてて若いな~」と見える人でかなり…

シュロスバーグの理論

人生の転機とキャリアの転機 新入社員研修で「乾物屋」って知ってる?と聞くと この3年間知ってる人は0人です 20年前でも200人中10人以下でした 逆に30年前の人にコンビニを説明するのも一苦労です 社会に求められる仕事は変化していきます 環境…

抑うつ症状への対処法

うつ病は心の風邪 うつ病は「心の風邪」と言われるくらい、誰でもかかる可能性が高い病気です 抑うつ症状は 初期あるいは回復期 に自殺願望が強くなりがちなので注意が必要です 厚生労働省は平成12年8月「事業場における労働者の心の健康づくりのための指針…

メンタルヘルスは社会全体の問題

ストレスからくる『職場不適応』 ビジネス現場の変化はスピードを増しています スピード化 合理化 組織の変革 ワークスタイルの多様化 などにより働く環境が日々変わりつつあります 自覚できるストレス 自覚されず蓄積されていくストレス 共にに増えてきてい…

短所を直すか 長所を伸ばすか

人が成果を上げるのは強みを活かすこと ピータードラッカーの言葉に 「人が成果を上げるのは強みによってのみである」とあります 「強みのみが成果を生む 弱みはたかだか頭痛を生むくらいのものである」 ようは短所はいいから長所を伸ばせ ということです 新…

シックス・ヒューマンニーズ

人が潜在的・本能的に欲しているニーズ マズローの欲求段階説は「段階を経て欲求は変化していく」を説き 前回のライフフォース8は「人が欲している欲求」を説いています 今回のシックスヒューマンニーズは同じく「人が欲している欲求」です この3つは同じ…

ライフフォース・エイト

生命のもつ8つの力 ライフフォース8(LF8) 心理学のコンサルタント ドルー・エリック・ホイットマンの著書『クロージングの心理技術21』に記したものです 私達人間のDNAに組み込まれた生物学的な8つの欲求です この8つの欲求に沿って人間は行動し…

忠言は耳に逆らう 臨界期を知る

適性な時期に適正な刺激 元住友生命保険相互会社常務取締役 金平敬之助さんが私の最初にいた会社で講義をしてくれた時の印象に残った言葉です //////////////////////////////////////////////////////////////////////// 脳生理学では、臨界期と言う言葉を…

競争社会で生きていく

資本主義は競争社会 「自己成長」の次は「競争」について考えてみたいと思います 日本は資本主義です 資本主義の核は競争社会です 「競争のないところに発展なし」という考えから社会が動いています 対する共産主義は「平等社会」です 「人間は公平でなけれ…

自己成長は仕事の重要項目

職場とは何か 私が新入社員の時受けた入社研修の中で「職場とはどういう場であるか」という講義がありました 社長自らの講義でした 職場とは 1.経済安定の場 2.人間関係の場 3.自己成長の場 「これらが不安定だと安定した社会参加にならない」つまり退…

メンタルヘルスと仕事の関連性

メンタルヘルス=心の病気の治療ではない 仕事でのメンタル問題が議論されるようになったのはいつごろからでしょうか・・・・ バブル経済崩壊後の経済低迷期に徐々に増えていったような気がします メンタルヘルスとは「心の健康」という意味です うつ病をは…

ドリームキラーは遠ざける

貴方を発火させない人 なにかやろうとした時 「それは無理だ」 「やめといた方がいい」 「その仕事はAIに奪われる」 「日本は人口減るし」 と前進を阻む人がいます これをドリームキラーと呼びます 発火したあなたのやる気を消してしまいます そもそもあなた…

「つもり」が多い現実

つもり20ヶ条 高いつもりで低いのが 教養 低いつもりで高いのが 気位 深いつもりで浅いのが 知恵 浅いつもりで深いのが 欲望 厚いつもりで薄いのが 人情 薄いつもりで厚いのが 面皮 強いつもりで弱いのが 根性 弱いつもりで強いのが 自我 多いつもりで少な…

100歳の自分を考える

寿命が延びるのは幸運なこと 皆さんは「100歳の自分」を考えたことがありますか? 「オヤジも60代で亡くなったし、俺は70歳かな・・・」などと推測している人もいますが そうならないと思います 同じグループの保険会社の人と話していた時のこと 「今…

人財育成と組織改革とはなにか

マネジメント研修を担当した時 得たこと 新卒で入社した会社での5年目 教育企画部教育企画課に配属されました 新入社員教育のプランニング・研修担当が主な仕事でしたが、支店長・課長以上を中心に年4回のマネジメント研修も補助で担当となりました 5年目…

シニアの企業文化への必要性

企業も3世代同居の実現を 私は企業内でキャリアカウンセリングを行っていますが、若い世代や中堅のみならず60代、70代にも行ってます シニア世代は「最近の若い奴らは・・・」などと言う人は一人もいません 逆に社会経験の脆弱な彼らを気にかけ、見守っ…

自分が働く・お金が働く・土地が働く

いい話は向こうからは来ない 日本経済は少しづつ下り坂です 少しづつです それに伴い、若手から年配者まで「投資」に関心が高まっています 「副収入を得たい」から「給料を上回る金額を得たい」まで人それですが、やはり「投資は怖い」「投資話は怪しい」な…

学歴フィルターは問題か

人は人工的差別を嫌う 「人間学は分類学」と言います 男女 国別にはじまり 細かく人間は分類して個性を浮き彫りにしていきます ただし「人工的な差別」を嫌います ・男女の差別 ・人種の差別 ・学歴差別 ・偏差値の差別 ・家庭状況の差別 ・外見差別 等々 受…