人事からみた採用とキャリアアップの実情

長年の採用・教育経験から新卒就活、転職、シニア転職、キャリアアップを企業側からの目線で情報発信していきます 

仕事の心理学

考えるはエネルギーを消耗する

原始共産主義が支持されたりする カンボジアのポルポト政権時代は『原始共産主義』を唱えて「原始時代の自給自足の社会に戻す」という政策により、都市部に住む人々をすべて農地に移住させます 1975年ですから、日本はもう今と変わらない社会の頃の話で…

運の悪さはうつる?

意外に重視されてきた運の良さ 明治の海軍大臣官房主事に任命された山本権兵衛は「今の海軍では海外列強に太刀打ちできない」とを痛感しており、 海軍の組織再編成を行うため局長、部長クラスを含む海軍士官計97名をリストラするという大改革を行いました …

視野が狭いと運気を落とす

信じるものは救われる? 「この人は運命の人」 「この思想は絶対真実」 「この教えは唯一正しい」 「この組織にいれば間違いない」 人間には『信じたい欲求』『信じること・すがることで安心する』性質があるそうです 強く信じるということは思考をシンプル…

対立構造と分断本能

なぜか対立構造にしてしまう トヨタ自動車の豊田章男社長が「これからは電気自動車でなく水素自動車ですか?」という質問に対して 「なんで皆○○VS■■の対立構造にしたがるのだろう?」 「水素自動車も選択肢の一つ、電気自動車もハイブリッドもすべて選択肢…

今年こそ陽の言葉で満ちた年に

人の心は陰も陽も生み出す 新年あけましておめでとうございます あっという間に1年が終わる年齢になってきました 東洋の60干支は年ごとに陽の干支、陰の干支と交互に続いていきますが『陽干支は海外の事情に政治が引っ張られる』『陰干支は国内の事情に政…

人と比べることの無意味さ

比べなければ不幸は感じない 「不幸の元は人と比べるから発生する」と言います そもそも無人島で独りだったら、自分が背が低いのか高いのか、足が速いのかどうか、計算が早いのかどうか、字が上手いのか下手なのかわかりません 比較する対象が無いからです …

「叱る」って依存症だったんだ!

依存症はいろいろある 薬物依存症 アルコール依存症 ギャンブル依存症 昔から世の中には多くの依存症があります ネット依存症 ゲーム依存症 スマホ依存症 などは近年の新しい依存症です 依存とは『心身の健康や生活を脅かしているにも関わらず、特定の物質や…

教えるは「ほお~」と「へえ~」がポイント

企業の研修は学校の授業とは違う 採用企画部から教育企画部に異動し、新卒の教育・研修担当になり最初のデビュー戦は2週間の『新入社員入社研修』でした 初日から先輩社員に洗礼を浴びます 「学校の授業じゃないんだから」 テキスト・レジメを淡々と読むな…

言語化の大切さ

思考の90%以上は無意識 支店長になりたての頃『コーチング』は必修科目でした 他にも休みの日を利用して、講習料と交通費は会社が負担してくれるいくつかのスキルを身につける講習があり『心理カウンセリング』を資格が取れるまで受けさせてくれました 心…

仕事中毒脳と多趣味脳

「仕事が全て」は昭和の話 私も営業部長時代までは「生活の中心に仕事をおけ」と言っていました 社会人になったころはモーレツに働く昭和入社が大半だったので「仕事が人生のほとんどのウエイトを占める」と思っていました 「会社からの転勤辞令で全国どこで…

運のいい人を観察してみる

運のいいのは皆が望むこと 人は幸福を追求して生きてます それと連動して運のいいことを望みます 運がいいとは何も努力してないのにラッキーなことが起きるようなものだと捉えてる人も多いようです 運を良くしようと神社に行ったり、パワースポットに行った…

大きなショックの後に発生する5つの変化

いつも平和な日常ばかりではない 新潟県長岡市に住んでいた頃、中越大震災に会いました 新幹線が初めて脱線したあの地震です 飲み物も食べ物もない 電気は消えて辺りは真っ暗 マンションは周りが陥没してしまって入れず 24時間の飲まず食わずで、やっと食…

危険な孤独

淡泊な日本人の宗教意識 世界の宗教分布図で日本を見ると『神道』となっております 日本は仏教と神道が自然な形で融合しているように見えます 子供に「お寺と神社の違いは何?」と聞かれると、結構な大人が返答に困ったりします 「遠い日本の国のご先祖様が…

共感力の重要性

子供はまだ共感力がない 新入社員時代に営業に配属された時、先輩のTOPクラスの営業マンが「人に興味のない奴はむいてない」と力説していました 当時はピンとこない言葉でしたが、教育企画部に移り新入社員教育をするようになるとよくわかります 『共感力…

退職理由 本音と建前

気を遣う退職理由 新卒で入社し24年間いた会社は退職者が出ると〈労働組合〉と〈社員相談室〉からそれぞれ退職者の自宅にアンケートが届きます 問題ありの管理職を調査するためだと言われています 場合によっては〈事故調査委員会〉という組織も動いたりし…

ビジネスで活躍する内向的な人

ビジネス有能=外交的という思い込み 社会人大学で3泊3日の『リーダーに必要な人間力』という授業を受けた時のこと、講師が『社内コミュニケーションを活発にするロールプレイング』を行いました 必ず、講義→ロープレ→レポートを繰り返しで進めていきます …

脳の二院制と独裁制

脳は二階建て構造 人間の脳は大脳と小脳の2階建て構造です 大脳は「人の脳」小脳は馬の脳に似ており「馬の脳」と呼ばれるらしいです 小脳は生きることに直結した脳で動物は皆同じですが、人間のみ大脳が非常に大きく発達しています もちろん犬などにも大脳…

完璧主義は素晴らしいことなのか?

完璧主義=パーフェクト? 完璧主義という言葉にどのようなイメージを持ちますか? 「仕事はミスなくパーフェクトにこなす人」 「細かくて重箱の隅をつつく人」 「ミスを極端に嫌い仕事が遠回りな人」 「大雑把な俺の天敵」 捉え方は人それぞれです 履歴書の…

口癖は運命を変える

東大行けるかも現象 2005年に放映されたドラマ『ドラゴン桜』のあとに『にわか東大受験ブーム』がおこり、東大にチャレンジする人が増えたそうです 3流高校の生徒が東京大学にうかるというドラマは「俺だって頑張れば東大に受かるかも」と高校生に希望…

論破について考察する

論破と言えばソクラテス ギリシャの3大哲学者と言えば、ソクラテス、プラトン、アリストテレス でしょうか 特に西洋哲学の父と称されるソクラテス は現代で言えば『論破王』として有名です ソクラテスは「迷妄をなくし、誤りを見極めるためには議論を交わす…

思考は運命となっていく

マーガレット・サッチャー イギリスの新しい首相のトラス氏は2代目の女性首相と呼ばれています 初代の女性首相はマーガレット・サッチャーですがご存じでしょうか? 「女性のリーダーもどんどん活躍させよう!」という今と違い、まだまだ世界は男尊女卑で「…

改めて感じる大義名分の大切さ

企画が却下され続ける日々 本社の営業企画部にいた頃、様々なイベントを企画する責任者でした 当然企画したイベントには経費が掛かります 「かけたコストは利益として回収しなければならない」はよくわかっています 営業部や商品本部の人たちは好意的でした…

脳をだまそう!

意外に簡単に騙される私たちの脳 前回、松下幸之助さんの言葉で「いい会社に入ったと言い続けよう」という話をしました 「会社が好き」という人は思いのほか出世します 一種の暗示のようです 女の子に「〇〇ちゃんは可愛いね」 男の子に「〇〇くんはカッコい…

運がいい人になりたい

運がいいってなんだろう? 人は割と瞬間を切り抜いて「今日はついてない」「運が悪い」と考えたりします ちなみに「自分は運がいい」「自分は運が悪い」と思っている人の宝くじの当たりはずれには全く差が無いそうです 運の良し悪しは感じ方・・・が真理かも…

アメとムシ

人財育成に優れたパターン 前回に引き続き「日本人気質に合った人材育成」を考えてみたいと思います 親や管理職や人を教育する立場の人は「どう育成するのがいいのか?」と悩んでいると思います 東洋には性善説・性悪説などもあり「人は自主的にいい仕事をす…

日本人とセロトニン

日本人を知るには・・・ 「日本人ってどんな人種?」「日本人の特徴は?」と聞かれたら何と答えますか 「島国だから保守的」 「侵略された歴史が無いのでお人好し」 ○○だから■■・・・という言い方を私たちはよくします 脳科学者の中野信子さんは『セロトニン…

EQによる人間関係管理

アサーティブ 前回の『EQ=心の知能指数を高める』の続きです EQを高める為に 『自己理解』を高め 『感情管理』を訓練し 『共感力』を磨く という人財育成コンサルタントの三浦将さんが4つ目にあげるのが 『人間関係管理』の重要さです ①本音でポジティ…

感情を見える化する

IQを変えるのは大変 IQと聞くと「元々の頭の良さ」いわゆる「もう変えられない」というイメージが強いです IQというのは人の知能を数値化したものであり、知能指数と呼ばれ『intelligence quotient』の略語です IQが20違うとお互いが理解できない…

中庸を保つのが理想

評価された時期もあった日本の終身雇用 「終身雇用崩壊」 「終身雇用が日本経済をダメにしている」 国内・国外を問わず諸悪の根源とされている終身雇用制度ですが、評価された時期もあったのです バブル景気までは 「終身雇用だから日本企業は団結力が強い」…

共感力を養う

子供は共感能力がまだ低い とあるヨーロッパの小学校で「差別を体感させよう」という試みをさせたそうです 「今日は目の青い子は遊具を使って遊んでいいけど、目の茶色い子はダメ」 次の日は「目の茶色い子は絵本を読んで良いけど、目の青い子はダメ」 とい…