2024-01-01から1ヶ月間の記事一覧
独裁というとイメージは悪いが 「独裁者」「独裁国家」など独裁という言葉は悪に聞こえます ようは一人の人に権力が集中し、その人が全て判断して決めることができる状態です 悪しき例だけが歴史から切り抜かれ、強調されているので「独裁者は悪い奴」という…
摺り込まれた労働への美意識 「なぜブラック労働が生まれるのか」という講義を受けたことがあります もちろん様々な要因がありますが『最大の要因は勤勉に対する美意識』と言われ、驚きます 中世の頃より 「国家の支配者層が一番注力するのは、いかに国民の…
教育の目的とは何だろう 『福祉の充実した国は自殺率が上がる』という衝撃の事実があります 日本の場合、雇用の安定させる取り組みと医療制度の充実に老後の年金は世界トップレベルなので、やはり自殺率は高いです 今話題のガザ地区やウクライナは非常に苦し…
コミュニケーション能力って必修なのか? 今は文春砲に砲撃をされている松本人志さんですが、以前「友人は多い方がいいですよね?」という問いに対して 「友達って必要ではあるけれど、そんなにたくさんいらない!ニ~三人いればことたりる!」 と話していま…
ザビエルは日本での布教に疲労困憊だった 日本は宗教観が薄いと言われがちですが、キリスト教やイスラム教のように唯一絶対の一つの神様を信仰していないせいだと思います 八百万の神(やおよろずのかみ)というくらいですから、当時の人口の百万人より多く…
なんでも自分基準で考えないこと 会社も3社目になりますが、採用・教育業務を3社でやってみて現在の宿泊業でよく聞く言葉が「頑張ってやってるんですが出来ないものは出来ないんです」と語る若い社員が多いことです 最初は大企業で商品開発系も営業系も競…
自分の花を咲かせにくい 昔、愛弟子の安田選手が自殺を図った時、師匠であるアントニオ猪木さんは 『花が咲こうが咲くまいが生きてることが花なんだ!生まれたことが花なんだ!』 と言いました そう、人間は皆が個性をもった花なんですが、なぜか大人たちは…
戦いに勝てばいいという時代の終焉 21世紀に入って20年以上が経過しました よく『世界の波動は1000年毎変わる』と言われますが、時代をよく読める人は「20世紀は戦争の世紀で、戦いばかりだった!これからは戦いで強いものが栄えるわけではない」…
どの世代も希望の光であり毒でもある 人は皆、世の中を良くしようと取り組んでいき、世の中は少しづつ良くなっていきます 陽を目指して邁進していますが、陽に進んだ分、陰にも進んでいます 便利になった分、何かの能力が退化したり 医療や食糧不足の解消で…
甲辰ってどんな年? 新年あけましておめでとうございます 今年はいきなり元旦早々地震で始まりました 私も日本海側に赴任中の新潟県長岡市で中越大震災を経験しましたので、この寒い季節の避難生活は心が痛みます 長野県長野市と新潟県長岡市の知人に聞いた…