人事からみた採用とキャリアアップの実情

長年の採用・教育経験から新卒就活、転職、シニア転職、キャリアアップを企業側からの目線で情報発信していきます 

2025-01-01から1年間の記事一覧

晩年の段差

若手に譲る精神は美しいが・・・ 「営業部長は40歳前後でなるのが望ましい」と言い出したのは私自身で、大手に対抗するには大手の弱点である硬直した組織に、若さと機動力で対抗するしかないと強く感じたからです 今でも間違ってないと思うし、若手に地位…

若者が夢を描けなくなった世界

中国の若者の実情 私達は情報民主主義の世界に生きていますので「情報洪水」「ネットでの誹謗中傷」などなど様々な問題を抱えていますが、それでも『多くの玉石混交の情報の中から見分ける能力」「暗愚な発信をスルーする」などが日々磨かれていきます もし…

内定辞退率が高いという危険信号

求人者と採用者は同格 世の中は相場で動いてますので採用戦線も売り手市場になったり、買い手市場になったりします 就職氷河期時代は長く続きましたが、第二次安倍政権になって数年経つと「あれ?人が採れなくなったぞ!」となり、現在は企業が不利な『採用…

最大の悪は『自分にとって都合が悪い』という悪

人の脳は二極化が心地いい 人の脳は2極化した白か黒かの状態で考えるのがが楽なようで、EVかガソリン車かのような2極対立で報道も議論もされていきますが、本来考えるべきはCO2であり、その方法はかなり多様にあるはずです 東洋思想でも『最も理想と…

定年延長ではなく新たなステージ

定年とは日本独自のモノ 定年は他国では「年齢差別に当たる」ということで定年制度というものはないのですが、日本だけは「終身雇用なのだからどこかで線を引かなければならない」という意味で昭和で50歳・55歳、平成で60歳と線を引きました 昭和の末…

諦めポジション

諦めポジション 子供のころ身に付けたベーシックな態度の3番目は「創造ポジション」です 拒否・自閉をあらわし、ようは「私NOT・OK あなたNOT・OK」という自己も他者も否定する態度のことです これは他者に対して常に疎外感があり、劣等感、無気…

ヒットラーポジション

ヒットラーポジションとは 子供のころ身に付けたベーシックな態度に「ヒトラーポジション」というものがあります 独善・排他をあらわし、ようは『私OK あなたNOT・OK』という自己固定で他者否定な態度のことです 他者より自分は優っているという思い…

ストロークについて‐3

引きこもりの場合のストローク ひきこもりの場合、ストロークはどうなるのでしょうか? ひきこもりは人からストロークを受けられない閉鎖的な状態ですが、空想するなど自分が自分にストロークを与えることは出来ます 自分の内側のみに求めるもので、人からの…

管理職を降りる基準

年功序列は昭和の仕組み 競技の種類にもよりますが、スポーツ選手なら30代のどこかで第一線から退くのが当たり前になっています ボクシングのように選手寿命が短いものから、ゴルフのように長いものまで様々ですが「皆だいたいこのくらいの年齢でリタイア…

ストロークについて‐2

ストロークは貯金できる 新入社員にまず必要なことは『自分の未熟さを気づかせる』ことが重要ですが、だから叱ってばかりいたり、何のスキルもない若者に厳しくしたりしていてはマイナスのストロークばかり貯め込むことになります ストロークというものは、…

ストロークについて‐1

人はふれあいなしに生きていけない わたしがビジネス現場の人間関係で重視している項目に「ストローク」というものがあります 社会的な動物である人間は『人とのふれあいなしにはいきていけない』という性質から分析していくもので、ストロークとは『相手の…

AI依存症の時代は近いかもしれない

AIの進化が加速度を増している 11月18日の日中局長級協議の後、中国側の局長がポケットに手を入れて話す一方、日本側が頭を下げているかのようなシーンが撮られ話題になりました これは中国側が意図的に撮らせたようで、中国メディアで繰り返し報道されて…

伝達で重要なのは聴くこと

伝達で重要なのは聴くこと 心理カウンセリングと聞くと「心理学の知識を活用して、適切なアドバイスをしてくれる場」と思ってる人が多いようですが、カウンセリングとは(キャリアカウンセリング以外)その95%が聴くことです 徹底して相手の話を聞くこと…

注意欠陥多動性障害・学習障害

注意欠陥多動性障害=ADHD 精神障害のなかには幼少期だけのものも多くあり、 注意欠陥多動性障害=ADHD などもその一つと言えます 7歳になる前に不注意、衝動性、多動性という症状があらわれ、 原因として考えられることは、脳の機能的・気質的な障…

子供の心理を理解する=成績重視主義

学校の学力重視主義と企業の成績重視主義 最近の子供&若年層は「むかつく」などのイライラ感をあらわにします その背景に学校の学力重視主義と企業の成果重視主義があるといわれており、人間の評価項目は星の数ほどあるのに、数字に表しやすい「学力」や「…

子供の心理を理解する=いじめ

いじめ 「いじめ」というと子供社会の問題のように聞こえますが、ようは集団行動の中での不快な出来事、ひどく傷つく行為、強いストレスをさし、これは 大人社会でも同じです 子供の不登校で1番多いのがいじめですし、社会人の退職理由NO1は人間関係です…

子供の心理を理解する‐期待に応えようとし過ぎてしまう

期待に応えようとし過ぎてしまう 子供の心理について考えていきますが、ビジネス社会とは関係ないと思われるかもしれませんが、近年の20代、または30代、場合によっては40代も成熟しきってなく 子供の心理が当てはまる場合があります ひきこもり、不登…

子供の心理を理解する‐ひきこもりと友人関係

子供の心理を考える 子供の心理について考えていきます 「ビジネス社会とは関係ない」と思われるかもしれませんが、近年の20代、または30代、場合によっては40代も成熟しきってなく、子供の心理が当てはまる場合があります 世代が離れるにつれ「最近の…

子供から学ぶ脳の発達

古い脳と新しい脳 よく心臓のあたりを指して「心」という表現をしますが、人間の心は「脳」のなかにあります 脳は小脳と大脳の2重構造で、いわゆる『古い脳』と『新しい脳』と言っていいでしょう 古い脳は赤ん坊の時から一人前で、赤ちゃんはおなかが減れば…

パニック障害・うつ病・拒食症

パニック障害ってなに? ビジネス社会ではやはり緊張をしいられる場面が多くあります、人間関係もあります 私もそうでした はじめて、ずらりと並んだ役員たちの前でプレゼンをしたときや、思い切って上司に批判、意見をしたときの若かりし頃・・・ こんな場…

強者アレルギー

強い人間を忌み嫌う人達 高市早苗さんが総裁になったことに対して期待と喜びの声が大きい反面、反発する人も多くいます この現象に対して『自分の頭で考えるコツを教えてください』の著者である浜田陽介さんは「強い奴が怖い人たちの反発」と述べており、大…

なぜ黒字なのにリストラするのか

増えている大企業の黒字リストラ パナソニックホールディングスが国内外1万人の人員を早期退職 にて削減すると発表しました 対象は勤続5年以上の49歳から59歳の氷河期世代(41歳〜55歳)とバブル世代になり、この辺は社会に出る時に終身雇用&年功…

うつ病になりやすい人

うつ病は大きく分けて2種類 最近はかなりの種類に分類されているうつ病ですが、大きく分けると『大うつ病』と『双極性障害』の2つがあります 私が社会人になった頃はバブル崩壊で経済低迷の環境に、昭和入社のモーレツ世代がリーダーだったので、低成長社…

うつ病を考える

うつ病は心の風邪? うつ病・・・ よく聞く言葉だと思いますが、どのような病気だと思いますか? なんとなくだるそうで、やる気の出ない状態・・・ 落ち込んで元気がない・・・ などなど考えるかもしれません うつ病の身体症状は ・よく眠れない ・疲れやす…

学歴は高卒の方が有利な時代になる

大卒は20%でいい 昨今の人手不足から企業側も「もう高校出たら社会に出てほしい」という企業側の声をよく耳にします 「弁護士や医者や教師などの特殊分野以外は全員高卒でいいのでは?」 「大学生の半分以上は4年間が無駄で、その分早く社会に出てほしい…

採用氷河期の時代の給料

長引きそうな採用氷河期 世の中は需要と供給のバランスで成り立っています バブル経済が崩壊し経済が縮小すれば従業員は必要でなくなりますが、解雇が難しい日本の法律では今いる従業員が解雇できず、そのしわ寄せは採用に行きます 人の社会活動は能力や努力…

孤独を考える

孤独は悪いこと? 孤独というとネガティブなイメージですが、孤独を好む人も多いです 私は新潟県赴任時代、中越大震災で被災しましたがその時に問題になったのが『エコノミー症候群』でした 人が大勢いる体育館などの避難所を離れ、駐車場にある自分の車で寝…

ストレスの構造‐3

ストレス解消法③=美食 前回はストレス解消法として①生活のリズムを整える②身体を動かすことを上げました 次はすべての生物に共通する『食事』です 美味しいものを食べるは最も楽しい行為であり、ストレス解消にもなります ダイエットはかなりの人が気にして…

ストレスの構造‐2

ストレスの必要性 ストレスと言うと心にも身体にも悪いものというイメージがありますが、そうではありません ストレスを受けると ①そのストレスからのダメージ、損失、弊害、脅威などを計る『一次評価』 ②つぎに、自分がそのストレスにどれだけ耐えられるか…

ストレスの構造‐1

ストレスの構造を知る 私達の日々の中でストレスなしの生活と言うのはありえませんよね 毎日・・・というより毎時間大なり小なりストレスを受けています 外的なケガなどと違いストレスは目に見えませんので、他人にも理解されにくい為自分で対処していくしか…