人事からみた採用とキャリアアップの実情

長年の採用・教育経験から新卒就活、転職、シニア転職、キャリアアップを企業側からの目線で情報発信していきます 

逆境期の就職活動アドバイス

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現在私は某大手で神奈川県・静岡県新卒採用キャリア採用中途採用)・パート・アルバイト採用派遣社員の管理とその教育研修をしています

母親が突然倒れたのと、高校入学より実家を離れていて「地元に戻る」と約束していた時期を過ぎたこと、子供が3人大学進学で単身赴任だと経済的にきつくなってきたこと、社長が補いきれないくらいのミスをしてしまったことなどなど重なって、地元に帰りました

求人倍率が跳ね上がってきた時期で、転職には有利な環境だったと思います

拡大拡大を重ねている某大手企業の採用・教育マネージャーです

とにかく1000を優に超える多角化をしていますので、採用力がかわれての入社でしたが、絶対に転勤はしない!は貫き 週一で東京本社と年に数回大阪に行くのを条件に やっと地元に戻りました

東京の殺人的な通勤ラッシュからは解放され、朝は混んでますが電車内はほぼ座れます

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コロナウイルスの影響で今年も来年も厳しい就職戦線になりそうです

わたしの長女も大学3年生 採用担当者としてだけでなく、学生の身になって真剣に考えなければなりません

相場が落ち込んだ時の活動のポイントは

早く動く・広く動く・絞らない です

古今東西万古不変、あらゆる戦いで負けるのは共通点があります

最大の理由は情報不足

つぎに思い込み

そして慢心

高卒で18歳、大卒で22歳・・・

アルバイト経験があるとしても仕事の種類、業界の内情など決定的に情報不足なんです

動けば少しづつ情報が蓄積されていきます

わたしが根気よく学校訪問するのは1も2もなく情報収集のためです

実際に自分の目と耳で収集した情報は重要な財産です

(自分で作っておきながら)会社案内などいいことしか記載されてません

会社説明会しかり、ホームページしかりです

だから早く動きましょう!だから絞らず広く動きましょう!

足を使って貴方の目で会社を見てみると4タイプあります

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1.その会社に対する欲求水準が高く、行ってみたら「やっぱりいい会社だ!」という憧れ型

2.その会社に対する欲求水準が低かったが、行ってみたら「思いのほかいい会社だ!」という見直し型

3.その会社に対する欲求水準が高く、行ってみたら「ええこんな会社だったの?」というがっかり型

4.その会社に対する欲求水準が低く、行ってみたら「やっぱりひどい会社だ!」というやっぱり型

これは行かないとわかりません

ネット情報や就職情報誌、他者からの情報だけでなく「こんないい会社あったんだ!」という見なおし型の企業を見つけてください

ちなみに私の最初の会社はこの型です

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それと内定は早い者勝ちなところがあります

今期は1月末と2月末に企業説明会に来た学生からしか内定は出せませんでした

6月・7月・8月にも月2回づつは開催し、昨年より多くの学生が来たのですが、いい学生が来ても内定枠がないんです

早く動くは企業訪問数を増やす意味でも、チャンスをつかむ意味でも非常に重要です

コロナウイルスの状況が読めず、1次面接、2次面接、3次面接に終わらず 4次面接、5次面接・・・・と毎月だらだら引き延ばす企業も多かったのも特徴です

完全に「コロナが続けば採用どころではないけど、コロナが完全に終息すれば人手不足になる」という企業都合の考え方で引き延ばし引き延ばししている企業は多かったです

仙台の大学では「仙台・東京間の交通費もバカにならない、就活中は学生も満足にアルバイトできなくて金銭的に苦しい」とぼやいてました

採用目標が定まらない企業とそれに翻弄される学生

社会を知らないながらも、一人で企業を探し、一人でコンタクトを取り、一人で選考に臨み 誰も助けてくれない孤独な闘いだったと思います