人事からみた採用とキャリアアップの実情

長年の採用・教育経験から新卒就活、転職、シニア転職、キャリアアップを企業側からの目線で情報発信していきます 

人間関係

ソロハラにみる圧力

女性へのハラスメントの半分がソロハラ 先日、全国の人事関係者が集まった時 「あらゆるハラスメント(社員からのクレーム)で1番多いのは『ソロハラ』で、女性のハラスメントの半数にあたる」 という報告がありました いわゆる「結婚しないの?」の類の言…

心に良い感情とは

どんな時に幸福感を感じるのか 私達の多くは「幸せ」を追求して生きています 「自分は幸せだな」と感じるときに大きな満足感を得ます 不幸は嫌だし、避けようとします 幸福感とは〈非常に安定した持続的で穏やかな心理状態〉のことを言います 「宝くじに当た…

人はどのように心を認識しているか

心は感情の動きで認識する 感情が豊かな人は人間味があり好印象です 一方〈感情的な人〉〈感情に走る人〉は引かれたりします 私達は目で見えない自分の心を、感情の動きによって知覚しています 脳は右脳左脳の2重構造です この2つのコンピューターは役割が…

組織集団での行動

個人力より集団力 アフリカのサバンナには多くの捕食者がいますが〈狩りの成功率〉で見ると 百獣の王ライオンは30%です 俊足のチーターでさえ50%だそうです 対して愛らしさのある顔のリカオンはなんと90%! 1対1ならライオンでしょうが、集団で狩…

相手との距離感で見る心理

人と人の距離感が表すもの 異性といっしょにお酒を飲みます 飲んだグラスを相手に近い方に置きます 相手も飲みます その時、こちらのグラスにより近い位置に自分のグラスを置くか 前より離して自分のグラスを置くか で〈心の距離〉が測れます 脈ありか否か・…

手のしぐさで観る相手の心理

手は豊かな表現力をもっている 手は私たちの想いをより強く伝える力があります 反面、相手に不快を与えてしまうこともあります 不快に感じる手のしぐさは ①相手を指さすしぐさ ②手招きで相手を呼ぶしぐさ ③会話中に服についたごみをとるしぐさなどです 悪気…

瞬きと口から心理を読む

行動心理学の目的 行動心理学の実験結果は〈大多数の人間の心理的特性〉であり、一般的傾向です 人間はだれしも『癖』をもっています また、心理学的な事象とは関係なく触れるしぐさもあります 正しい解釈でも間違った解釈でも、しぐさから読み取った解釈を…

目は口ほどにものを言う

目に見えない相手の心 心理学という学問は、目に見えない人の心を読み解こうとした学問です 〈感情〉や〈想い〉といった事象に着目し、様々な解釈を後付けするカタチで発展してきました その為『客観性に乏しい』『科学的に証明できない』という反論が多く、…

正義中毒

人は群れで生きている動物 コロナ社会では〈 マスク警察 〉という言葉が生まれました 飲酒運転による事故が起これば〈 アルコール被害 〉を騒ぐ人がいます 〈 企業の不祥事 〉〈 政治家の失策 〉〈 芸能人の不貞 〉自分には関係ないことでも『正義の代弁者』…

人を見抜く技術

面接ではすべてはわからない 社会人としてキャリアを積んでくると〈 人を観る目 〉はそれなりに養われてきます 子供のころから〈 人を見抜く目 〉が長けた子は ちょっと人と距離を置いて周りを観察している子が多いようです 私の会社では使っていませんが 選…

炎上経験談

ハラスメントの誕生 YouTubeでの炎上がTwitterでも騒がれていました 「優勢思想だ!」 「非人間的だ!」 「危険思想だ!」 ホントに悲しんで怒る人 攻撃目標が出来て正義の代弁者も活気づきます そして野次馬 SNSは真の言論の自由地区なので様々な人間が…

これからの時代の「共助」を考える

救いを求めている人を知る いつの時代も救いの手を求めている人はいます 「困ってること」は千差万別で「レベルの高低」があります 今日食べるものもなく ≪餓死≫ の恐怖にさらされている人が世界にはいる一方で ダイエットに悩む人も多いです 食についての悩…

付き合う人は選ぶべき

無意識にネガティブを吸収している ≪不幸の定義» は人間ほぼ共通です ≪幸福の定義≫ は人により違いが大きいです 当たり前になってしなったことには≪幸福感≫を感じません 失って初めてそれが幸福だったことを知ります 日本人は幸福感を感じにくい民族で ≪不安…

右脳・左脳を使い分ける

人の特性を生かした伝達 猫は≪ 蔵に貯蔵した食料を ネズミから守る» ために 大陸から来ました 暗闇で目が効く・音を立てずに歩ける・短距離は滅法早い・高いところに昇れる・耳がいい このような特性が≪マウスハンター≫に適していました 犬は≪番犬=セキュリ…

潜在意識に潜む攻撃本能

必要として備わる攻撃本能 私たち人間は「目」が前に向いて付いています これは狩りをする為の構造です 獲物をロックオンしたら 追いかけるための 目の配置です 「いやいや 俺は攻撃なんて無縁で 逃げる方だよ」 逃げる専門なら目は横についています 360…

人は平等ではないが上下はない

社会参加用防御スーツ 「喫煙室の会話って以外に真理が多い」 「ランチや飲み会にいいアイデアが出たりする」 よく聞くことです 私達は社会に出ると「仮面をつけてる」とまでは言いませんが「オブラートで自分を包む」ような行為を無意識にします 男性がネク…

日本型雇用システムは終わったのではない

日本の雇用は優れている 「年功序列は終わった」 「終身雇用は終わった」 「素晴らしかった日本の雇用システムは崩壊した!」 本当にそうでしょうか? 私はバブル崩壊後の日本で社会人として生きてきました 「年功序列」が生きていたら万年平社員でした 支店…

就職でしか得られないものー1

就職は人生の必須科目 人生100年時代の対策の具体的プランを問うコミュニティーに参加しています ・卒サラ=サラリーマンをすでに卒業してしまった人 ・その準備を着々と進めている人 ・サラリーマンは続けるが別の収入源を作っている人 様々ですが かつ…

外国人移民のキャリア支援

増え続ける外国人労働者 私が海外からの留学生の採用を担当しだしたのは3年前からです リゾート事業部の採用担当になってからです 韓国の大学生 台湾の大学生 はそれぞれ韓国語・中国語の話せる人材が必要とされたからでした 観光専門学校からもサービス職…

FBI式 科学的会話法

心理学はまだまだ進歩していく学問 大学時代 心理学の講義の最後の日 担当教授が「心理学ほど未完成な学問はない」と言ったのが印象に残ってます 「人間の心理についてはこれからも次々に解明されていく 解明するのは心理学者や精神科医だけではない アンテ…

聴けば人は生きる

人を活かす4つのポイント 管理職や監督職の立場になってくると「人間音痴じゃいけない」と企業は様々なそれに対処する研修や教育を行います 「名選手 名監督にあらず」 仕事のスキルが高い 業績が素晴らしい からイコール人財育成が素晴らしいではないから…

アフターコロナとリモートワーク

テレワークのメリット・デメリット 「Zoom」も「Uber Eats」もコロナ社会になって初めて知りました 第一回目の緊急事態宣言の時は「リモートで仕事って無理が多い」という意見が大半でしたが 慣れれば考え方も変わります 最近 人事・総務・経理でテレワーク…

集団欲の重要性

「私はバナナ」 大学生を使っての「孤独実験」というのを聞いたことがある 暗い部屋に1人閉じ込める 24時間後に部屋から出す 作文を書かせる⇒ まともなことを書く 36時間・・・ 48時間・・・ 72時間ぐらいすると少しおかしくなるという 「私はバナナ…

出世と能力は別物?

出世に拘るのは悪いことではない 能力的に似通った人間は気が合うのでしょうか?仲がいいとは別に、仕事の話を良くする同期は2人いました 当時の大企業は大学のランクで差別される部分を残していましたので 「俺たちみたいな二流大学はまず実績を作らないと…

キレる脳回路・キレない脳回路

怒りはすべてを台無しにする 新入社員の時 社長も新社長に変わったばかりでした 社長のプロフィールに 嫌いな人=「本を読まない人」とありました 大学時代、本は買うが最後まで読まない本も多いし、読んでも忘れてしまう 到底、読書家とは言えませんでした …

子と部下の共通した使命とは

子は親を剋すのが自然界の法則 親孝行とはなんでしょう? 「感謝の言葉や行為を示す」 「体の不調なところを気遣う」 人それぞれいろいろと言うでしょうが まとめると似たような内容になるのではないでしょうか 中国道教の老子の自然哲学で学んだことです(…

ネガティブは感染する

人にはミラー効果が備わっている 会社内の人間関係は選べません 貴方に強烈な人事権があれば別ですが 何かに熱中しているとき 高い志をもっているとき 以外はわりと人間はネガティブな言葉に流されやすいのです 「少子高齢化で日本はどんどん貧しくなる」 「…

ドリームキラーは遠ざける

貴方を発火させない人 なにかやろうとした時 「それは無理だ」 「やめといた方がいい」 「その仕事はAIに奪われる」 「日本は人口減るし」 と前進を阻む人がいます これをドリームキラーと呼びます 発火したあなたのやる気を消してしまいます そもそもあなた…

シニアの企業文化への必要性

企業も3世代同居の実現を 私は企業内でキャリアカウンセリングを行っていますが、若い世代や中堅のみならず60代、70代にも行ってます シニア世代は「最近の若い奴らは・・・」などと言う人は一人もいません 逆に社会経験の脆弱な彼らを気にかけ、見守っ…

「いい仕事がしたい」と思い入社してくる

若い世代を異質に見ないこと 人間の気質は弥生時代からほとんど変わってないそうです 「最近の若い奴らは・・・」という発言は明治時代から繰り返されているようです どうも人間は他者の分類が好きなようで、自分と違う気質を警戒する習性があります 確かに…